院長 梶本 忠史
このたび堺市「なかもず」の地に「かじもと内科 糖尿病・内分泌内科」を開院しました梶本忠史です。専門は糖尿病、甲状腺、下垂体、副腎、副甲状腺、性腺疾患です。糖尿病診療においては、患者様が健やかに過ごしていただけるよう診療を行っています。血糖コントロールのための内服薬をはじめ、通常のインスリン療法に加えてインスリンポンプ療法も取り扱っておりますので、お気軽にお尋ねください。
また、糖尿病は網膜症や腎症などの特有の合併症だけではなく、心筋梗塞や脳梗塞といった動脈硬化性疾患や悪性腫瘍のハイリスクと言われています。これらを可能な限り早期に発見し対処することを第一に診療を行っています。
糖尿病以外にもバセドウ病、橋本病、甲状腺腫瘍などの甲状腺疾患や、下垂体、副腎、副甲状腺、性腺疾患などのいわゆるホルモンの病気や、骨粗鬆症に関しても専門診療を行っています。また、ホルモン不足やホルモン過剰による疾患では、症状は多彩であり発見が容易ではないことが多いと言われています。その診断と治療に内分泌代謝内科専門医としての経験をいかして皆様のお役に立てればと考えています。
また、急性期病院での勤務経験も有しており、総合内科専門医として皆様のお役に立てればと考えています。
経歴
- 徳島大学医学部医学科卒(2004年卒)
- 大阪大学医学部内分泌代謝内科
- 東大阪市立総合病院
- 箕面市立病院
- りんくう総合医療センター
- 大阪南医療センター
2016年3月より かじもと内科 糖尿病・内分泌内科 院長
所属学会・専門医など
- 日本糖尿病学会 糖尿病専門医
- 日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医
- 日本内科学会 総合内科専門医
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本病態栄養学会 認定NSTコーディネーター
- 日本静脈経腸栄養学会
受賞歴
第18回日本病態栄養学会会長賞