検査機器はHbA1c測定機器、甲状腺ホルモン検査機器、生化学検査機器、自動血球計数装置、骨密度測定機器(DXA法)、超音波検査装置、レントゲン検査、心電図検査、ホルター心電図、血圧脈波検査装置などを採用しています。
受付・待合室
診察室
処置室
BML社製の電子カルテ「Qualis」を採用しています。電子カルテによる患者様の情報管理を集中的に行いながらスムーズな診療を行えるようにしています。
超音波検査装置
東芝メディカルシステム社製のXario100を採用しています。甲状腺エコー検査、頸動脈エコー検査、腹部エコー検査を行うことができます。
血圧脈波検査装置
オムロンコーリン社製の BP-203RPEIIIを採用しています。動脈硬化の程度や足の血管のつまり具合を客観的に評価することが可能となっています。
HbA1c測定機器
三和化学研究所のA1c Gear Sを採用しています。検体セットから6分間で糖尿病患者様の血糖コントロールの程度を評価可能なHbA1cを測定することが可能となっています。
甲状腺ホルモン検査機器
東ソー社のAIA-360を採用しています。即日で甲状腺ホルモン(TSH FT4)の検査結果が出ます。これにより甲状腺機能亢進症や甲状腺機能低下症の診断が可能となります。
自動血球計数装置 スポットケム CL SB-1440
末梢血液検査機器です。細菌感染症の際、貧血の有無等の評価に有用です。
生化学検査機器
富士フィルム社の富士ドライケム7000Zを採用しています。採血検体をセットしてから最短5分で生化学検査結果が出ます。検査可能な項目として肝機能検査(GOT・GPT・γGTP・総ビリルビン)、腎機能検査(尿素窒素・クレアチニン)、電解質(ナトリウム・カリウム・カルシウム・リン)、脂質(総コレステロール・HDLコレステロール・中性脂肪)、その他(アルブミン・LDH・CPK・アミラーゼ・尿酸)などがあります。
デンシトメトリー分析装置 スポットケムIL SL-4720
感染症検査に有用な検査機器です。細菌感染の評価に有用なCRP定性検査やインフルエンザの検査を正確に行えます。
骨密度測定機器(DXA法)
日立製のDCS-900FXを採用しています。腰椎と大腿骨のDXA法による骨密度測定は日本骨粗鬆症学会のガイドラインで診断と治療効果判定において推奨されている検査方法です。
腰椎測定は約40秒、大腿骨測定は約20秒で行えます。
ホルター心電図
スズケン社のCardy 303 pico+を採用しています。入浴にも対応しています。